Today’s memorandum

2003年8月5日
いざゼミ発表。
言いたいことは色々あれど、
ゼミのみんなの詰めの甘さが気になった。
勿論自分が一番甘いのだが。

こんなんで本当に卒業論文を書く気があるのか?
という発表ばかり。

まあ、みんなの焦りや意識そのものは高まってる気がするけどね。
がんばろうぜ、おれたち。

うちのゼミの教授について。
普段はただのエロ親父。
あえてさっぶいギャグを飛ばしてみんなの失笑を買う。
しかし、それは教授という立場をゼミ生に悟られないようにするための工夫の表れにしか思えない。
まあ、じっさいエロい話も好きそうだけど。
自らを大した事ない小物に見せかけておいて、
その実はゼミ生の行動や考え方はきっちりと把握している。  
厳しい指摘ならいくらでも出来る。
しかし、それを「敢えて」やらず、
ゼミ生の考え方がより洗練される方向へ、
「誘導」していっているのだ。
自分の姿はおろか影さえ見せずにね。
切れ者だ。
ゼミ生自らに考えさせているのだ。

僕らゼミ生はどれだけ先生に負担を掛けていることか。

頭がいいとはこういう人物のことを言うのだろうなあ。
どうせみんなアホなんだからかしこぶらずに物事を言いたい。
でも、それがなかなか出来ない。
ついついかっこつけてしまいがちになってしまう。
馬鹿にされながらも尊敬される人になりたい。
にぶく、かしこくなりたい。

ゼミ発表後の飲み会で歌いました。
そうしたら飲み屋の店員に白い目で見られた。
こういう「馬鹿」はまわりに引いた目でみられるだけ。
はああ。センスのある「馬鹿」目指して。
精進せねば。

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