今日の日記
2003年12月24日○最終日。テンションが上がらない朝になってしまった。
○保育園で演奏。合唱団の面子の表情が硬かったからか、泣き出す園児も多数。
○子供は正直だ。心から「楽しい」と思えなければ反応してくれない。愛想笑いは通じない(むしろ逆効果で怖がられる)。
○しかし、音楽を聴くと踊りだす園児も多数。それを見て和む団員も多数。そして園児と少しずつ打ち解けていく団員も多数。
○保母さんとパラパラを踊る。難しくてついていけなかった。
○園児と昼ご飯。女の子にモテモテになる。
○しかし、会話は「結婚は一回しかしちゃだめなんだよ」と。手厳しい。
○お昼ご飯の後は、今度は男の子にモテモテになる。というより、次々に襲い掛かってくる男の子達。
○園児一人一人の攻撃は体重が軽いこともあって大した事無いのだが、集団で襲われると痛い。
○やたらとスリッパで叩かれる。
○馬乗りにされて汽車ごっこをさせられる。
○腕に、首に、しがみつかれる。
○体力的エネルギーを吸い取られる。が、逆に心理的エネルギー(?)を園児に補充してもらった気がする。気持ちも足取りも軽く、やっぱり園児と戯れる。
○帰り際にはすっかり園児と「おともだち」に。ガキは嫌いだったが、その考えを改めざるを得ない訪問だった。
○保育園訪問では、何の事はない、僕ら合唱団の方が保育「園児」に遊んでもらった、助けてもらった、癒してもらった、そして勉強させてもらった気がする。感謝。最後には園児も本心から楽しいと思ってくれたみたいだし、自分自身も楽しかったし、合唱団の面子の顔も生き生きしていた。以前のコンサートを開いた合唱団と同じ面子とは思えない位に。
○特別養護老人ホームでボランティア、の筈が、野郎は力仕事、という事で餅つきを手伝う事に。
○餅つき、案外難しい。入所者の方の手慣れた手つきに言葉が出ない。
○しかし、すこしづつ餅つきも様になっていき、掛け声も頂けるようになってくる。
○ギャラリーも加わり、場に居合わせた皆の表情が一様に明るくなってくる。
○餅つきの後、自然発生的に歌を歌うことに。入所者の方も本家本元の島唄を披露して下さった。
○夕方は再びフリーに。お土産を買い込む。
○地元の酒屋さんでお薦めの黒糖焼酎を教えて頂く。
○店の売り子さんがかわいい店に乱入。案の定、警戒される。
○今度はプロテスタントの教会にて蜀火礼拝。プロテスタント教会はカトリックに比べて質素なつくりが多い。個人的にはそこが好みであったりする。
○本棚には、キリスト教関係の書に加えて、偉人の伝記や児童書の類も。奥に行くと共同の炊事場まで。こうやって見てくると、昨年も感じたことだが、教会の役目も寺の役目も神社の役目も、扱っている「神輿」の種類が異なるだけで、基本的な役目は一緒だったりするんじゃないか、と邪推してしまう。ここで、近所の奥様方は井戸端会議に花を咲かせ、子供達は年代を問わず遊んで人間関係を覚え、学校の原型である教会学校がいろんな知識を広め、それを老人が目を細めて見守る。人が死ぬ時には葬式を挙げ、結婚の時には皆で祝福する。そういった付き合いの中に演奏旅行という名目でいちいち上がらせていただき、ご一緒させて頂いている我々の合唱団のなんと恵まれていることか。
○教会から港まで再度キャロリング。ここでも、良い意味での牧師さんの近所付き合い的な挨拶は変わらず。
○港からはフェリーで鹿児島港へ。2年前は港で泣いたが今回は泣けなかった。泣いている後輩を見ると余計に。
○保育園で演奏。合唱団の面子の表情が硬かったからか、泣き出す園児も多数。
○子供は正直だ。心から「楽しい」と思えなければ反応してくれない。愛想笑いは通じない(むしろ逆効果で怖がられる)。
○しかし、音楽を聴くと踊りだす園児も多数。それを見て和む団員も多数。そして園児と少しずつ打ち解けていく団員も多数。
○保母さんとパラパラを踊る。難しくてついていけなかった。
○園児と昼ご飯。女の子にモテモテになる。
○しかし、会話は「結婚は一回しかしちゃだめなんだよ」と。手厳しい。
○お昼ご飯の後は、今度は男の子にモテモテになる。というより、次々に襲い掛かってくる男の子達。
○園児一人一人の攻撃は体重が軽いこともあって大した事無いのだが、集団で襲われると痛い。
○やたらとスリッパで叩かれる。
○馬乗りにされて汽車ごっこをさせられる。
○腕に、首に、しがみつかれる。
○体力的エネルギーを吸い取られる。が、逆に心理的エネルギー(?)を園児に補充してもらった気がする。気持ちも足取りも軽く、やっぱり園児と戯れる。
○帰り際にはすっかり園児と「おともだち」に。ガキは嫌いだったが、その考えを改めざるを得ない訪問だった。
○保育園訪問では、何の事はない、僕ら合唱団の方が保育「園児」に遊んでもらった、助けてもらった、癒してもらった、そして勉強させてもらった気がする。感謝。最後には園児も本心から楽しいと思ってくれたみたいだし、自分自身も楽しかったし、合唱団の面子の顔も生き生きしていた。以前のコンサートを開いた合唱団と同じ面子とは思えない位に。
○特別養護老人ホームでボランティア、の筈が、野郎は力仕事、という事で餅つきを手伝う事に。
○餅つき、案外難しい。入所者の方の手慣れた手つきに言葉が出ない。
○しかし、すこしづつ餅つきも様になっていき、掛け声も頂けるようになってくる。
○ギャラリーも加わり、場に居合わせた皆の表情が一様に明るくなってくる。
○餅つきの後、自然発生的に歌を歌うことに。入所者の方も本家本元の島唄を披露して下さった。
○夕方は再びフリーに。お土産を買い込む。
○地元の酒屋さんでお薦めの黒糖焼酎を教えて頂く。
○店の売り子さんがかわいい店に乱入。案の定、警戒される。
○今度はプロテスタントの教会にて蜀火礼拝。プロテスタント教会はカトリックに比べて質素なつくりが多い。個人的にはそこが好みであったりする。
○本棚には、キリスト教関係の書に加えて、偉人の伝記や児童書の類も。奥に行くと共同の炊事場まで。こうやって見てくると、昨年も感じたことだが、教会の役目も寺の役目も神社の役目も、扱っている「神輿」の種類が異なるだけで、基本的な役目は一緒だったりするんじゃないか、と邪推してしまう。ここで、近所の奥様方は井戸端会議に花を咲かせ、子供達は年代を問わず遊んで人間関係を覚え、学校の原型である教会学校がいろんな知識を広め、それを老人が目を細めて見守る。人が死ぬ時には葬式を挙げ、結婚の時には皆で祝福する。そういった付き合いの中に演奏旅行という名目でいちいち上がらせていただき、ご一緒させて頂いている我々の合唱団のなんと恵まれていることか。
○教会から港まで再度キャロリング。ここでも、良い意味での牧師さんの近所付き合い的な挨拶は変わらず。
○港からはフェリーで鹿児島港へ。2年前は港で泣いたが今回は泣けなかった。泣いている後輩を見ると余計に。
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